バッグ修理とお手入れとともに

ファスナーはファスナー部+布という形で革製品に取り付けられています。革質のよい一流ブランドのカバンであってもそれに変わりはなく、カバン本体である革は丈夫であっても、ファスナーはファスナーメーカーから仕入れているため大きな違いはありません(もちろんメーカーによっては特注品もあります)。この部分が壊れると使用できないのでしょうか?いいえそのようなことは決してありません。ファスナーを交換すれば良いだけです。

ファスナー洋服についているファスナーは自分で交換も可能ですが、革、しかも何重にもなっている丈夫なバッグのファスナーです。そう簡単には交換はできません。そのためバッグ修理は専門業者へ頼んだほうがよろしいでしょう。最近は自分で革製品を加工している人も増えていますが、一流メーカーのバッグともなると革質も違いますし、なにより縫製方法も違います。バラして戻せないことや、なにより革自体に傷をつけては耐久性に問題もでてきますので、やはり専門業者に頼んだほうが無難だといえるのです。

最後にお金持ちはなぜバッグにここまでこだわるのでしょうか。革製品は使えば使うほど馴染みますし、愛着もわいてきます。自分だけでなく次の世代に引き継げるものです。手入れや修理を重ね、思い出と一緒に次の世代へと引き継ぐのです。その為に丁寧に修理してもらえる専門業者へ依頼するのです。

推奨サイト・・・バッグ修理|靴専科のサービス|靴専科

革製品のファスナー

ファスナーお金持ちがブランド物を買うのは、たまたまです。たまたまそのブランドの革質が良いから買うのであって、そのブランドの物を買うのが目的ではありません。そのためそのブランドのバッグを買い漁るということはしません。理由としては必要がないからです。ブランドバッグを買い漁る理由の一つに、新商品があります。昔からのお金持ちは、良くいえば流行物に流されない。悪くいうと流行に疎いことが多く、ベーシックな物を好みます。毎年のように変化する流行物と違い、ベーシックは長年に渡り変わりません。時代遅れという人もいますが、ベーシックなスタイルはいつどこにいっても恥をかくことはなく、いわば基本です。冠婚葬祭や各種バーティ、仕事などで人に会うなど、いつどこでどんな人に会おうとベーシックなスタイルであるならば、マナーに外れることはないのです。

前項で示したように、良いバッグというのは長年に渡り使用されます。革質が良いために、バッグという使用では革本体が痛み破れるということはほとんどありません。ですがファスナーだけは別です。ファスナーはその構造上、革に直接金属やプラスティックで取り付けられていません。ファスナー部+布という構造になっています。これはバッグに限らず、ジャンパーや靴など革製品すべてにいえることなのです。

お金持ちとバッグ修理

ブランド物のカバンを買うというのはステイタスの一種だとされていますが、それは購買意欲を駆り立てる宣伝文句であり、昔からのお金持ちはそのようなことはありません。ただ靴やバッグなどの革製品は良い物を買うそうです。この良い物というのは質の良いものであり、決してブランド物限定ということではありません。また一流ホテルでは飛び込みの客を判断するときには、服装ではなくバッグや靴で決めているそうです

バッグ一流ホテルは料金は後払いです。予約も無しに泊まった客が何泊もしてお金がないとなると、かなりの損益になります。ですが無碍に断るとなると信用に傷がつきます。どんなに着飾ろうと、靴やバッグをみれば判別がつくのです。一例としてブランド物の服を着ていたとします。ですが靴やバッグが安物であったならば、コーディネイトとしては釣り合っていません。そして次にすべてがブランド物の新品だったとします。靴やバッグは常に使うものです。特にお金持ちだとしたら、それらは日頃から使用されたものであり、すべてに使用感がないというのはおかしなことと判断されたのです。カード類がなかった時代、この判断方法が使われていたそうです。

お金持ちがブランド物のバッグや靴を使用するのは、高額であるから、ステイタスのために使用するのではありません。使い勝手がよく、丈夫だから使用するのです。そのため何年、いえ何十年もバッグ修理を重ね使用しています。親から子、子から孫へと使われているバッグは少なくないのです。